4ヶ年ビジョン
私たち近江屋は「和の総合商社」として
きもの関連の事業領域拡大を目指します。
横の広がりと深堀
私たち近江屋は、創業当時から現在に至るまで、全国各地のきもの職人たちと信頼関係を深め、独自のネットワークを築いてきました。今では300を超える創り手とのつながりを活かし、新たなきもの文化を全国に、そして海外に発信しております。また、これまでにない新しい技術や、自社の領域とは違う分野への進出も果敢にチャレンジし、市場に新たな価値を創出する努力を続けております。今後もそうした活動を活発にし、横への広がりを意識しながらも、それぞれに深掘りをしていく、そんな企業であり続けたいと考えています。
和を感じる生活シーンを実現
私たちが提供しているものは、きもの製品だけではありません。きもの生地を使ったお財布や小物、アクセサリーなど、これまでにない商品を世の中に提供していきたいという想いで、日々協力会社の方々とアイデアを出し合っています。それは、私たちが、皆様の日常のなかに “そっと和を感じることのできる生活シーン” を実現したいと考えているからです。
きものを着る場の提供
きものの魅力を知っていただくためには、やはり直接きものを手に取っていただき、袖を通していただくのが一番だと考えています。晴れの日などの、特別な日だけでなく、普段の生活のなかできものを楽しんでいただきたい。全国各地に出張する営業社員を中心とし、きものの良さを知っていただく機会を多く提供しております。
コト事業への挑戦
直接手に触れられる物を扱う “モノ事業” だけに留まらず、それら商品を扱ううえで欠かすことのできない生活シーンや日常へのアプローチを通して、“コト事業” への挑戦を続けて参ります。私たちの発信する様々なことが周りの方から「近江屋はなかなかやるなあ」と言っていただきたいと願っています。
コンプライアンスを遵守し、健全なきものの流通に貢献
コンプライアンスを遵守し、弊社社員はもちろん、得意先、協力会社と共に成長し、消費者様に安心を与えることを目指します。世の中の流れや、社会的通念を無視し、自社だけが発展することはありません。健全なきものの流通と共に、「ここちいい社会の実現」に貢献して参ります。